これも説明が不要なくらい有名なドキュメンタリー映画なので、詳細は検索して確認してくださいね。
超簡単に内容を説明すると、前半は、リハーサルの模様、中盤は、スタジオセッション、後半は、「ルーフトップ・コンサート」と呼ばれる屋上ゲリラライブの模様が収められてます。
私が、「Let It Be」を最初に観たのは、中学生の時、どこかの映画館でした。(ビートルズのファンクラブのイベント?)
その後も、ビデオやDVDになっておらず、幻のまま。(当然、今回観たのも海賊版のはず)
一説によれば、メンバー(特にポール)が、ソフト化を頑なに拒んでいるとのこと。
一般的には、この頃のビートルズのメンバー同士は、非常に仲が悪く、その様子が記録されていると言われています。
が、この記録映画も、かなり編集されていて、和気藹々としているシーンは、意図的にカットされているのではないか?とも言われています。
実際に、この「Let It Be」のセッションを撮影・録音された映像や音源が、かなりの数流出していて、それを聞くと楽しそうに演奏しているのも結構あります。
しかし、如何せん方向性がはっきりしないまとまりのない演奏も多く、「気だるい」感じになっているのは否めません。
個人的に最大の謎である「”Get Back”のギターソロは、なぜJohnなのか?」については、まだ解決に至っていません。
という感想を抱いていたら、こんなニュースが飛び込んできました。
注目はこのコメントです。
『レット・イット・ビー』のアルバムと映画は、ビートルズ解散後にリリースされたこともあり、当時バンドがうまくいかずに苦しんでいたというニュアンスで、しばしば語られてきた。ところがジャクソン監督は「実際はその神話とはずいぶん違うものだったと知って、安心しました」と明かす。
やっぱりそうだったのか?
と、かなり気になるビートルズの新作映画です。(公開を楽しみにしておきます。)
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