ある日、突然電子・電気系統の機器が使えなくなり、人々は自給自足の生活を強いられる。
東京に住む鈴木一家4人は、「西日本へ行けば電気が使える」という噂を頼りに自転車で移動を開始するが・・・というストーリー。
現代の社会で電気系統が全く使えなくなると、どういう社会になるか?そういう社会で生き延びる為に家族はどう行動するか?ということをユーモラスに描いた作品です。
最後はやはり水と食料を確保できる「田舎」が最強ってことなんです。
ほんの150年くらい前までは、こういう電気に頼らなくて良い生活をしていたんだよな。
太陽フレアが原因らしいというオチでコメディという点では楽しめまたが、もう少し深掘りを(岡山でお世話になった田中さんのその後とかの伏線を回収など)したらもっと良い作品になったと思いました。
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