「男らしくない」ことが理由で彼女に浮気されフラれた教師・久慈弥九朗の目の前に、文武両道の美人の生徒・阿加埜が現れ、モテるために必要な生物学的な説明をし、久慈弥九朗に生物学部の顧問になってくれ!と迫るが・・・という学園物コメディ。
恋愛ノウハウ系のコンテンツは数多くありますが、身も蓋もない残酷な現実を突きつける生物学的アプローチをする漫画です。
紹介されている生物学的な解釈は多少デフォルメされていますが、概ね定説の理論になっているので安心して楽しめました。(作家さんはこの作品の為にかなり勉強されたのでは?)
「ジェンダーフリーの世の中」に対するアンチテーゼにもなっているので、モテなくて悩んでいる男子(女子も)は一読の漫画だと思います。
まだ2巻までしか発行されてませんが、これからの展開も楽しみな作品です。
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