1985年公開の「ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)」のリメイク版。
ピリカ星から来たという親指サイズの少年パピは、独裁者ギルモアの暴力革命から逃れてきたピリカ星の大統領だった。
彼と仲良くなったドラえもんたちは、ピリカ星奪還を志すパピを助け、奪われたスモールライトを取り戻すためにピリカ星に向かうのだが・・・というストーリーです。
大筋のストーリーは、1985年版と同じ。細かい部分の演出や描写などは、かなりバージョンアップされていて、SF映画としても、のび太たちの友情物語としても楽しめました。
本作では、スネ夫の内面的な部分が描かれ、1985年版同様重要な活躍をしていて、なかなかいい感じ。(むしろ、のび太のダメっぷりがほとんど無かった。)
スモールライトの効果に有効期間があるの?とか、ビックライトはないの?とか、そういう指摘は、劇場版ドラえもんには無用なのです。(修理に出しているとか、色々事情があるのです。きっとね。)
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