最近特に思うんですよね。何だか、政治家の先生方々って、センス悪い人多いよなぁ・・・と。
もちろん政治家というのは、国民の生命と財産を守りながら、できるだけ不平等にならないように法律(ルール)を作るのがメインの仕事なのですが、それと同時に国民の気分をアゲアゲにして欲しいんです。
本来は、リーダー的存在ですからね。
あの「選択的週休3日制」とか、「感染症法改正案で感染者が入院を拒否した場合は過料を科す」とか、って一体何なんでしょう。
全く気分が上がりません。マイナスな気分たっぷりですわ。(笑)
何々しないと罰とか、もっと活動を抑えなさいとか、やめてケレ~ゲバゲバです。(古い!)
それなら、「お金を使うときには”ありがとう”と言わないと罰則」とか「一日一回は大笑いしないとくすぐりの刑」とか、そんな法律を作ってくれた方が、まだマシですね。
こういう時だからこそ、政治家とか、民を導く立場にある人は、「ユーモア」を持って対応して頂きたいものです。
ということで、「勝手に考えてあげた」シリーズ、今回は、「勝手に考えてあげた働き方改革」です。
厚生労働省のサイトによれば、「働き方改革」を次のように定義しています。
「働き方改革」は、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」や「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」といった課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています。
これを私なりに翻訳すると、「これから労働人口が減るけど、いかに自分たちで高齢者の世話をするために、仕事を休めるよういしましょうね。」という事なのでしょうか。(汗)
このモットーを読んで、アゲアゲになる国民ってどれくらいいるんでしょうか?
全く夢も希望も見出せない国家目標じゃありませんか?
なんかね、働き方というか、「仕事」の本質が分かってないって感じです。
やっぱり「改革」というくらいですからね、「仕事」をすることで人生がより豊かになるような社会にするぞ!ってことくらい言えないのでしょうか?
そして、「儲かる仕事」基準でなくて、「仕事で儲ける」ことのできる社会に「改革」すること。
その為にも、「我田引水」です。
つまり、自分たちの社会で必要なものは、自分の田んぼ(日本)で何とかするように「改革」する必要があると思うんです。
日本人が食べる食料は、できるだけ自分たち(日本人)で作るようにする。
日本人が使う製品は、できるだけ自分たち(日本人)で作るようにする。
日本人の安全のためには、できるだけ自分たち(日本人)が守るようにする。
その為の必要なインフラは、どんどん投資して整えて行く。
こういう長期展望を掲げるのが、政治家の先生のお仕事なのではないのかなぁと思うんです。
仕事も引っくるめて、我々の生活というのは、誰かにやらされているのではなくて、その活動を通して、我々自身が成長して行くためにあるんですから。
何々しないと罰則って、奴隷的な精神で民をコントロールしないでくれよっと、ちょっとまともなボヤキとなってしまいました。
今回の珍言爆言
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働き方改革は、自国ファーストで良い。
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