栗栖直也監督が、ほぼ一人で製作した3DCGアニメとのことですが、「これ、本当に一人で製作したの?」と驚くくらいクオリティが高かったです。
生まれてすぐに交通事故で母親をなくした織音(主人公)が、ある組織に連れられ実験用宇宙ステーションで出会ったのが、事故当時の様子の母親で、その彼女は実験で蘇生再生されたものだった・・・というストーリー。
SFホラーっぽい展開だったのですが、終盤は、母親と娘とのヒューマンドラマ。
なかなか憎い展開でした。
3DCGアニメ特有の人物の動きがカクカクしたり、登場人物の背景が、短い映画なので端折っていて少し分かりにくい部分がありましたが、全体的に感じの良い作品でした。(3DCGのカクカク具合に★マイナス2つしてますが・・・。)
日本には、まだまだ才能のあるクリエーターがいるんだと、嬉しくなりました。
あらゆるものは「データ」なので、再生は可能だと思うなら→
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