ガキ大将・戸川万吉がケンカをしながら子分を増やしていき、日本中の不良を従える総番にまで登りつめて、やがて日本を動かす男となる話。
作者の本宮ひろ志先生の意向では、「万吉が日本一のガキ大将」になった時点で連載を終了したかったらしいですが、人気がありすぎてジャンプ編集部が連載終了を許さなかったそうです。
なので、後半は、企業買収や石油の買い付けとか、後に描かれる「サラリーマン金太郎」みたいになっています。
しかし、男気のあるガキ大将って、もう日本では絶滅したのかも知れませんね。
腕力の差だけがケンカではないってことが、懐かしく感じてきてしまう作品でした。
もちろん金太郎シリーズもオススメです。↓
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