元暴走族ヘッドの矢島金太郎が、枠にとらわれないサラリーマンとして大暴れ、大活躍するという作品。
久しぶりに読み直してみました。
この作品の連載が始まったのは1994年からで、バブル崩壊後日本経済がだんだん悪くなってきている時期でした。
そこに登場したのが、日本の会社風土の枠からははみ出ているけど、筋を通す男気ある金太郎。
背景は、日本の経済的に「失われた最初の10年間」だった訳ですが、その後、日本経済は良くなったのでしょうか?
いや、むしろ悪くなっていると感じます。
またコロナショックがやってきて、我々は金太郎が筋を通そうとした世界を目指すべきなのかも知れません。
この後、引き続き「マネーウォーズ編」と「新サラリーマン金太郎編」を鑑賞していきます。
日本人全員が、金太郎になれば、日本社会は復活するのにと思うなら→
五十歳編は先に読んでました!
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