ロンドン警察とマフィアが追っていた金融犯罪の容疑者アレクサンダー・ピアースは、恋人エリーズにパリからヴェネチアへ列車で向かうように指示をする。
その車中でエリーズは、旅行にきていたアメリカ人フランクを利用しようと接触し、そのフランクがマフィアが起こすゴタゴタに巻き込まれて行くというストーリーです。
大どんでん返しを予想はしていましたが、「そんなのアリ?」というひっくり返し方で、最終的に興醒めしました。
このどんでん返しを前提で最初からチェックし直すと、フランクの行動は全て演技であって、列車でエリーズと出会ったのは偶然ではないという設定になってしまって、スリルのあった伏線が崩壊してしまう事になっちゃいます。
主演のアンジェリーナ・ジョリーのゴージャスさと、イタリアのヴェネチアのゴージャスさは素晴らしかったのですが、最後のオチがイマイチだったので、★3つにしています。
アンジェリーナ・ジョリーがどうしても叶姉妹に見えてしまうなら↓
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