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【コラム】暇だから考える?昔は貴族の特権だった「自由」をかみしめよう!

貴族の特権だった自由をかみしめる

インターネットというツールが我々一般庶民でも使えるようになって何が大きく変わったのか?
 
 
 
色々ありますが、権力者でない私でも「情報を発信できるようになったこと」が、一番だと思っています。
 
 
 
個人の情報発信については、まだまだ過渡期でこれからの面もありますが、それでも発信できる「自由」があることを実感しないといけません。
 
 
 
「まだまだ過渡期」と書いたのは、私も含めてですが、相手の意見を「色メガネ」なしで聞くことができていない、また「自分のみが正しい」と思い込む点があるからです。
 
 
 
” 自分とは違う意見も聞く。"
 
 
 
その上で、その発言者の人格を判断(否定も含めて)するのではなく、発言内容について議論する。
 
 
 
これがインターネット上だけではなく、面と向かってでもできるようになれば、日本人として、そして人間として成長できるでしょう。
 
 
 
それができないのであれば、いっそのこと、民主主義をやめて、独裁国家(的)な方が楽かも知れません。
 
 
 
ご存知の通り、中国は共産党一党独裁政治です。
 
 
 
政治的な自由は、庶民にはありません。
 
 
 
けど、中国の庶民は、「生活」と「政治」はかけ離れていますが、それ以外は全く普通に、ある意味かなり自由な生活をしています。(政治的独立とか、民族自立とか、人権とか、そんなことを言い出すと、とんでもなくダメですが・・・・)
 
 
 
部屋でタバコを吸ってはいけないというような基本的人権を犯すような条例もありませんし・・・。(この条例、かなり人権侵害かも?)
 
 
 
つまり、共産党が庶民の生活をある程度自由にさせてくれるのであれば、「政治は、共産党さん、あんさんがやりなさいよ」って感じです。
 
 
 
もし、庶民の生活に支障が出たら? 例えば、政治の舵取りのミスで経済危機が起こって、大量に職を失う人が出たら?
 
 
 
ほぼ間違えなく反乱が起きて、今の共産党は退場させられるでしょうね。
 
 
 
それが中国の歴史のパターンです。
 
 
 
誤解を覚悟で言うなら、この政治システムは、ある意味合理的な社会システムとも言えるでしょう。
 
 
 
「政治的な自由」は庶民にはないけど、その分考えなくてはいけないことが減って、自分の人生を充実させることに専念できますから。
 
 
 
実は、日本人も本当はこの方が良いのではないか?とたまに思ってしまったりするんです。
 
 
 
なぜなら、本当の意味での「民主主義」が日本では育っていませんから・・・・まともな議論できないからなぁ・・・・
 
 
 
我々日本人は、まだそこまで判断することのできない愚かな民族なのかな・・・とたまに思って、落ち込みます。
 
 
 
けど、けど、しかしですね。
 
 
 
やっぱり「情報」や「意見」を配信することで、世の中が良くなる時代になっていくと思うんです。
 
 
 
力の強い(と思い込ませるのが上手い)誰かが、大多数の人を虫けらのように扱う時代は、早く終わらせないといけないなぁと。
 
 
 
これまでは暇でやることのない貴族(権力者)だけが、考えていたことを、我々庶民ができるようになったのですから。
 
 
 
きっと、1000年後の人類が、2000年代を省みた時に、この頃に人類は「情報」を発信することで「社会を変化させたんだなぁ」と思うはずです。
 
 
 
待ってろよ!人類の子孫たち!
 
 
 
という訳で、これからも何の足しにもならない「情報」を配信し続けますわよ♪
 

貴族の特権だった自由をかみしめる

 
 
今回の珍言爆言
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情報革命の本質は、庶民が力を持ったこと
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