アメリカ大統領選挙の最後の山場が来て、非常に後味の悪い形でとりあえずの終結をしました。(第一部ですけど・・・)
犠牲になられた方のご冥福をお祈りするのと共に、こんな結果で幕切れするとは、正直想像もできませんでした。
これまでの動きを詳細に追いかけてなかったら、なぜ米国議事堂に民衆が乱入して幕切れにになったのか理解できないのではないでしょうか?
しかし、「歴史」というのは、こういう形で「作られる」のかと、背筋の凍る思いで見ていました。
そして、トランプ大統領のSNSが、一時アカウント停止に!(ツイッターは、永久凍結だって?)
一国のリーダーが発信する内容を、特定の企業が止めるってアメリカって自由の国じゃなかったの?
実は、表現の自由の場であると思われていた大手SNSでも、かなり表現の自由が規制されるようになってきていました。
ギャンブルや麻薬などの規制薬物などについての、規制はまだ理解できるのですが、特定の言論について発信が制限されるとは・・・。
特に、COVID-19(新型コロナウィルス)やアメリカ大統領選挙のことについては、内容によって、動画が削除されたりコンテンツに広告がつかなかったり、最悪アカウントが停止されたりするようになりました。
表向きの理由は、嘘のデマ情報が拡散されて、社会が混乱しないようにする為ということらしいのですが、実際はかなり一方的に抑圧される傾向にあります。
こういう規制&統制は、AI(コンピューターで自動的に)でチェックされますので、隠語を使って、網の目を掻い潜ろうとする動きもあり、それはそれで言葉の芸術みたいで楽しめるのですが、ややこしい世の中になりました。
このような感じで、これまで自由だと思われていた言論空間が、かなり歪められていた事に気づかされました。
「隠そうとすればするほど、人々は気になって、逆に真実が伝わるのでは?」というのが私個人の感想です。
そして、真実を歪めて生きる人生というのは、最終的にストレスによって幸せから遠ざかるのではないか?と思うんです。
真実は、一番素直でストレート。
(「真実はいつも一つ」それは、名探偵コナンの名ゼリフです。)
それを恣意的に歪めると、必ず嘘や矛盾が発生します。
その嘘や矛盾を解消しようと、さらなる嘘を付かないといけなくなる。
結果、ストレスが溜まって、病気になったり、早死にするのではないかな。ロクな死に方をしませんね、きっと。
そして、もう一つ大事なことは、大手SNS自らが「ここは歪められた言論空間」だと明言したことになると思うんです。
規制される内容こそが、真実に近い情報だということ。
さて、大変な時代であり、面白い時代になってきました。
大規模な情報統制が入ると、時代はどちらかの方向に大きく振れるのは、歴史を調べれば分かることです。
人類にとって不幸な選択をしないように、我々一人一人が自ら考え行動すべき時代なのでしょう。
アメリカという他国の大統領が誰になるかで、日本人が一喜一憂しなくてはならないというのは、いかに我々の国が定まっていないかを表している証拠でもあります。
まだ日本は、(精神的に)アメリカの占領下にあるんですよね。
この点に気づき、理論武装し自立しないと、我々の未来は明るくないのかも知れません。
今回の珍言爆言
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嘘の情報空間で生きると不幸になることを、歴史の転換点で気づく。
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