何か大きなトラブルとか失敗をした時、ついつい自分以外の他人や不可抗力のせいにしがちになりますよね?
「この失敗は、あいつのせいだ!」とか「あれがこうなったから、上手くいかなかった」とか「もし、あのとき、こうしていたら、問題なかったのに」という内容です。
これって、よくありますよね。
いわゆる「タラレバ」ってやつです。
しかし、何事も原因を「自分の外」に求めると、本当の意味での反省はできにくくなるものです。
そこで、よくある自己啓発では、原因を「自分の内」に求めなさいと説きます。
つまり、全ての出来事は自分の責任であると認識することです。
「もし、あの時、こうしていたら・・・・」って妄想しても、現実にはそうしていなかった訳ですし、タイムマシンがあるわけでも無いので、どうしようもありません。
妄想はしても、反省する訳でもないし、合理的な解決になるわけでもありません。
しかし、「これが起こったのは、自分の責任だ。どうしてその責任を取ろうか?」と考えることで、反省もしますし、対策と呼ばれる次の一手も打つことができます。
はい、ここまでは、よくある自己啓発というか、精神論というか、道徳というか、よくあるある、そんな感じの「良い話」です。
それだけで終わるような私ではありません。
(ちょこっと、私の中の悪魔ちゃんが、頭をもたげて来たのです・・・・うひひ)
よくあるパターンは、自分のせいと責任を感じて反省して、そこで終わってしまうこと。
これ、ダメよ~ダメダメ!ですよ。(懐かしい!日本エレキテル連合のあけみちゃん、元気かな?)
一旦、反省した後で、次の行動に繋げないといけないんですけど、責任を感じて反省してしまった「(弱い)心」というのは、まさに「引きこもり状態」にあるわけですね。
そう、「僕は責任を取りました。次は、もう失敗したくない。」メソメソ・・・・って、感じで弱っていますよね。
そこでオススメなのは、もう一度、他人や不可抗力のせいにすることです。
「私は責任と取って反省した。だけど、やっぱりアイツのせいだ!」ってことですね。
ここで、もう一度、怒りのエネルギーが出てきます。
しかし、反省する前に「他人のせい」にしていた時とは、違う方向のエネルギーです。
一度、責任を取って反省しているのですから、今度は、その対策や改善策に向けて、エネルギーを向けられるはず・・・・。
そして、また一歩進んで行くことができる。
まず「他人のせい」にして、これじゃいかんと「自分の内に責任を感じ反省」し、そしてもう一度「他人のせい」にしつつ、エネルギーを行動に持って行く。
これが、私のしている大失敗した時の心の持って行き方です。
参考になりますでしょうか?
え? そんな邪魔くさいことせずに、素直に反省して行動できるって?
すごいですね。私の心の師匠になってください!!!(切望)
今回の珍言爆言
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
他人のせいするなら、反省してから
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imakokowoikiru.hatenablog.com
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