万博協会が作成した防災計画について、色々とツッコミが入っているというニュースがありました。
確かに素人の私が読んでも、アマアマな内容だと思ったのですが、実際に万博が開催されている時に、津波が来たらどうしたら良いのでしょうか?
この「防災基本計画(初版)」には、万博会場となる夢洲(ゆめしま)は、「地盤の高さが平時で11m、満潮時でも5m以上も高いので、津波が来ても大丈夫でっせ」ということなのですが、例えば、東日本大震災の時の津波の高さは、福島県相馬では9.3m以上、宮城県女川漁港で14.8mの痕跡があったとされています。
そして、地震が発生した場合、夢洲からの(逃げる)移動手段は一時的に不通となるので、しばらくその場で耐えないといけません。
あ、その為に、「大屋根(リング)」を作っているのか!
この大屋根(リング)は、高さが12m(外側は20m)の構造物です。
津波が来た際には、よじ登って、津波が去るのを待つことが出来る・・・そんな設計になっているような感じはしませんが(汗)。
とにかく、地震が起こりそうな時は、大阪万博に行かない方が生存確率は高まります。(それがいつか分かれば苦労しないって!?)
↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓
↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓