細川貂々原作のコミックエッセー「ツレがうつになりまして。」の実写映画版。
サラリーマンだったツレ(夫)がうつ病になり、売れない漫画家の妻(作者)と共に送った闘病生活を綴った内容。
「うつ病」という病が、決して怠けているからとか、精神的に弱いからという理由で発症するものではないということを世の知らしめた点が、この作品の素晴らしい功績です。
けど、実際のうつ病は、もっと「辛い」でしょう。
というか、この作品の夫婦は、めちゃくちゃ素晴らしい。
こういう夫婦関係・家族関係じゃなくて、うつ病に苦しめられている人もいるのでは?と思います。
そういうことを承知の上で鑑賞しましたが、やっぱり少し気が滅入ったので、★2つにしております。
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