「人間の子供の悲鳴」をエネルギー源にしているモンスターワールドのモンスターたち。モンスターズインク社は、人間の子供を驚かせ、エネルギーを回収する生業をしていた。
そのモンスターズインク社の業績No.1のサリーとマイクのコンビが、モンスターワールドに紛れ込んでしまった人間の女の子ブーと出会ったことで、騒動が大きくなり・・・というストーリーです。
脅かすことを仕事にしているモンスターが、人間の女の子と接するうちに情が移ってしまって、最後は別れが辛くなるという「よくある」パターンなのですが、素直に楽しめました。
2001年のフルCGアニメなので、まだ人間の表情がぎこちないですけど、バリエーション豊かなモンスター達の描写は素晴らしい。
子供が観たら、喜ぶ作品だと思います。
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