『機動警察パトレイバー』の劇場公開アニメ作品第3弾ですが、いつものように他のアニメも劇場版も見ずにいきなりこの作品を鑑賞しました。
東京湾に出現した謎の怪獣(廃棄物13号)を巡る陰謀と、それを追う刑事2人がたどり着いた結末とは・・・という内容。
遺伝子操作されて生み出された怪獣(廃棄物13号)を捕獲する警視庁の歩行式の作業機械「レイバー」が活躍するのは最後半の部分だけで、全般的には刑事モノという感じのストーリー展開です。
作業機械「レイバー」やメカ関係は、かなりリアルな描写が多く面白かった。
(他の多くの巨大ロボットアニメとは違い、実際にメカを動かすときは、そう動くだろうなぁといった描写。)
地球温暖化が進んでいる設定の為か、雨のシーンが多く暗い感じが多かったのですが、陰鬱な大都会東京をうまく表現していました。
何の予備知識もなく鑑賞したのですが、単体でも十分楽しめる作品でした。
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