8月になれば毎年、御巣鷹山に墜落した日航123便のことがニュースで取り上げられるのですが、なぜこの墜落事故だけが毎年取り上げられるのか不思議に思っていました。
もう解決(機体後部の圧力隔壁が破損し垂直尾翼と補助動力装置が破損)したものだと思い込んでいたのですが、調べていくと不審な謎が未だ数多く残っている「事件(?)」なんですね。
当時の目撃証言を丁寧に集めて、この墜落事故の不審な点を浮き彫りにした内容となっています。
墜落した日航機を追うように自衛隊のファントム2機が追尾していたこと、墜落現場方面には複数のヘリコプターが飛んでいたのに被害者の救出が翌朝になったこと、犠牲者の遺体が炭化するくらい燃えていたこと、など色々と怪しい点が、地元の学生さんの証言(文集)から分かります。
恐らく真相は闇の中のままの「事件」になるのでしょう。
だからこそ、毎年忘れないように8月になるとニュースで取り上げられるのですね。
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