現代史を世界を操る「ディープステート(国際金融資本)」視点で考え、解説した内容。
教科書やマスメディアから知る「歴史」ではなく、その裏で国際情勢にどういう力が働いていたのか?よく分かります。
大半は知っていた事実ですが、まだ知らなかったことも書かれてました。
例を挙げますと、
- 1937年日中戦争開始=歴史の真相:アメリカは中国との戦争を日本が避けようとするのを阻止した。
- 1951年サンフランシスコ講和条約=歴史の真相:アメリカやイギリスは日本と隣国との紛争のたねをしっかり蒔いていった。
- 2015年パリ同時多発テロ事件=歴史の真相:「イスラム教徒は残忍だ」という印象を持たせるための、ネオコンによる偽旗作戦だった。
この本を読むと、ニュースの裏に何が隠されているのか? 少し止まって考える癖がつくようになります。
コロナショックの後、日本人こそが歴史・伝統を重んじて、世界の平和を願う大調和の思想を広めることができるのか?
まさにこれからの行動にかかっているんだと再認識しました。
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