もういつ観たのか覚えていないくらい久しぶりに鑑賞しました。
細かい部分は覚えていませんでしたが、改めて観ると、よく作り込まれている作品でした。
空に浮かぶ伝説の島ラピュタ王国の王女シータが受け継ぐ飛行石のペンダントを巡り、国防軍に捕らえられたシータを救おうと機械工バズーが海賊の仲間になり・・・というストーリーです。
「未来少年コナン」と「風の谷のナウシカ」と「ルパン三世カリオストロの城」の要素を絶妙に散りばめながら、少年宮崎駿がお姫様(シータ)を救う気持ち良い冒険活劇でした。
ジブリ作品で、この「お姫様を救う」定番の展開は、案外無いんですよね。
(その後、ジブリでは、聖なる少女が圧倒的に活躍する作品が増えていきます。)
ということで、安心して「ラピュタ」という伝説に没入できました。
これだけ良くできた作品なのに、興業的には赤字だったそうです。
ご参考までに
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