創立天暦五年(西暦951年)の歴史のある神社です。
目次
由緒
延喜元年(901年)、菅原道真が大宰府へ左遷される時、娘の苅屋姫が「まってぇ、お父ちゃん」と後を追いかけました。
あと少しの所で間に合わなかったので、この近辺で涙と呑んで諦めたんです。
父の菅原道真は、後に左遷された大宰府でその話を聞いて、「ごめん。おおきにね」と自分の木像を作って娘の苅屋姫に送ったんです。
その木像を祀るために、この神社を造ったのが由緒です。
御祭神
という訳で、ご祭神は、当然、菅原道真公です。(神体は菅原道真の坐像で、道真が自ら作ったものと伝えられる。スゲえ!)
消防ポンプ車
参道の途中に、昔使われていた消防ポンプ車なども展示されています。とても歴史を感じることのできる神社でした。
蹉跎神社の場所
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