「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

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【コラム】絶対的に正しいことはないということだけが絶対的という真理

絶対的に正しいことはない

「自分の意見を持とう」「正しく判断しよう」と言われたら、きっと大半の方は「そうだ!そうだ!」と思うでしょう。

 

 

先行き不透明なこの時代、世間に流されていたら、いつしかどこか分からない所に流されてしまい帰って来ることができないくらい遭難してしまいそうです。

 

 

なので、日々勉強され、日々研鑽に励まれている方も多いことかと思います。

 

 

以前にも何度かお伝えしているかと思いますが、この「正しさ」というのが実は厄介なもので、これは時とか場所とかによって、変わってくるモノ・・・。

 

 

だからこそ、柔軟な頭を持つことが大切。

 

 

常に、絶対的な正しさというのは無いかも?というのが、最も正しい結論なのでしょう。

 

絶対的に正しいことはない

 

はい、ここまでは一般的な話。

 

 

「そりゃ、まぁそうだ!」とご理解いただけるかと思います。

 

 

さて、それでは、それまでずっと「正しい」と信じてきたことが、間違いでは?と思えてきた場合、どうすれば良いのか?

 

 

ここが、人生の分かれ目になりますね。

 

 

ある人は、「これまで信じてきたことは、絶対正しい。だから、違う意見は絶対間違えている」と頑なに、新しい意見を拒否するタイプ。(人によっては暴力的に反発する人もいます。)

 

 

また、ある人は、「そういう意見や考え方もあるなぁ」と、とりあえず違う意見も確認してみるタイプ

 

 

ここまで見て、どっちが良いのか? もっと言えば、生物として生き残れる可能性が高いのはどちらか、わかると思います。

 

 

周りの状況や環境が変化した時に、生き残れるのは、柔軟な対応ができた方ですよね。

 

 

けど、なかなか、自分の信じてきたことを疑うことって、本当に難しい。

 

 

どうしても信じてきたことというのは、これまでの経験や、身近の人(親や教師やお世話になった恩人)からの影響を受けています。

 

 

そのことが「間違いかも」という発想には、凡人には難しいんですよね。

 

 

けど、自分のことを省みてみても、これまで正しいと思い込んでいたことが、そうではなかったということは、一度ならず有ったはず。

 

 

つまり、「絶対的な正しさというのは無いかも?」と考えるのが妥当なわけですね。

 

 

ぐるぐる廻りますが、では一体どうすれば良いのか?ということを考えた時のコツをいくつか挙げてみます。

 

  1. とことん突き詰めて、傷つくまで間違えてみる。(死んでも気づかないときは、諦めるしかありません。)
  2.  できるだけ多くの人を見て、自分とどういう差があるかチェックする。
  3.  他人に、私はどういう人物か、聞いてみる。
  4.  過去の日記やブログを読み直して、変化をチェックする。
  5.  一度、自分の考えを全否定してみて、思考方法を再構築してみる。

 

絶対的に正しいことはない

 

ここまで書いてきたのですが、心の病を持っている人って、こんな感じでは無いかと思う節があるように思います。

 

 

つまり、自分の正しさが信じられなくなり、心の病になってしまうケースです。

 

 

けど、自分の正しさが信じられないって事は、実は生存していく上で、必要な視点であり重要なこと。

 

 

という訳で、今回も無理やり気味の結論ですが、悩むということが、生物が生存する上で「正しい」ってことなのでしょうね。

 

 

今回の珍言爆言

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

正しく悩むなんてことは、ありえない。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

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