1979年の24時間テレビ 「愛は地球を救う」で放映された手塚治虫原作・総監督のテレビアニメスペシャル第２作。
太平洋海底横断鉄道マリン・エクスプレスが建設され、その開通記念運転に、密輸を企てようとする一味や、殺人事件の犯人を追って乗り込んだ探偵たち、自然破壊の原因になるこの鉄道を破壊しようとする設計者たちが乗り合わせ、様々な思惑から列車は暴走し、ムー帝国へ時空を超えて導かれるという内容のSFサスペンス。
登場するキャラクターも手塚作品のオールスターが登場し、それぞれが「手塚文法」で役割を十分果たしていました。
結構、荒唐無稽な内容なのですが、当時の手塚プロの熱量が伝わって来るし、手塚治虫の世界観がぎっしり詰め込まれていて、めちゃめちゃ楽しめました。（途中途中で、少しチグハグな部分もありましたが、それはそれで楽しく拝見できました。）
海底超特急マリン・エクスプレス 【公式アニメch アニメログ】
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