「言葉こそ人生」読むだけ元気お届け人の"今ここを生きる心"の裏側

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【コラム】皮肉屋は実は世の中をまっすぐに見つめ過ぎた結果だったという皮肉

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今回は、久しぶりに、格言や名言の読み方についての解説をしたいと思います。

 

 

 

過去にお伝えした格言・名言の読み方についてのトピックは、こちらを参照してください。

imakokowoikiru.hatenablog.comimakokowoikiru.hatenablog.com

 

 

わたしは格言や名言を紹介しているサイトを運営していますので、結構格言や名言を調べたりするのですが、その中で「あ、この人、自分と波長の合うわ」という人と出会うことがあります。

 

 

 

 

アインシュタインや、マザー・テレサ松下幸之助といった超メジャーな偉人の言葉は、もちろんすんなり共感できるんですが、そういった大御所ではなくて、私個人的にどうしても気になってしまう人の一人に「ジョージ・バーナード・ショーGeorge Bernard Shaw)」という人がいます。

 

 

 

ジョージ・バーナード・ショーGeorge Bernard Shaw)は、1856726日 から1950112日まで生きたアイルランドの文学者で、1925年にノーベル文学賞を受賞しています。

 

 

 

参照:

bit.ly

 

 

稀代の皮肉屋とも言われるジョージ・バーナード・ショーですが、彼の名言の中から、結構素直に響くのを選択しましたので、まずはご覧ください。

 

 

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Life isnt about finding yourself. Life is about creating yourself.

人生とは自分を見つけることではない。人生とは自分を創ることである

 

Better keep yourself clean and bright; you are the window through which you must see the world.

いつも自分をきれいに明るく磨いておくように。あなたは自分という窓を通して世界を見るのだから

 

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これだけ読むと、なんか素晴らしい名言を残す文学者だなぁと思いますよね?

 

 

 

それでは、続いては、彼らしい皮肉っぽく鋭い名言をどうぞご覧ください。

 

 

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My way of joking is to tell the truth. Its the funniest joke in the world.

私の冗談の言い方は、真実を語ることである。真実はこの世の中でいちばん面白い冗談である。

 

It is dangerous to be sincere unless you are also stupid.

愚か者でないならば、誠実であることは危険である。

 

If you teach a man anything, he will never learn.

もし人になにかを教えようとすれば、彼は何も学ばないだろう

 

He who has never hoped can never despair.

希望を抱かぬ者は、失望することもない

 

We dont stop playing because we grow old; we grow old because we stop playing.

年をとったから遊ばなくなるのではない。遊ばなくなるから年をとるのだ

 

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どうですか? かなり辛辣な皮肉というか、逆説的なアプローチですね。

 

 

 

このジョージ・バーナード・ショーさん、思想的には、自由主義や民主主義を基本的に肯定しつつ、社会主義など独裁制全体主義に理解を示していたそうです。

 

 

 

つまり、めちゃ考える頭の良い人で、「完璧な社会(制度)は無い」って気づいていた人なのかなぁと思うんです。

 

 

 

だからこそ、どうしても斜に構えた見方をしてしまい、皮肉を込めた発言から世の中を正しく捉えようとしていたのでは?

 

 

 

私なんか、肉も大好き、皮も大好きの皮肉大好き、斜に構えすぎて、ひっくり返って、真正面から生きている不器用な男ですからね。

 

 

 

彼になぜか共感してしまう訳なんですよ。

 

 

 

最後に私の好きなジョージ・バーナード・ショーの名言をもう一つ。

 

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There are two tragedies in life. One is to lose your hearts desire. The other is to gain it.

人生には二つの悲劇がある。一つは願いがかなわぬこと、もう一つはその願いがかなうこと

 

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え? ジョージと言えば、ジョージ・バーナード・ショーではなくて、所ジョージって?

 

 

 

いや、それを言うなら、山本譲二の「みちのくひとり旅」でしょ?

 

 

 

う~ん、高橋ジョージの”THE 虎舞竜”って、ヤンキー当て字の「夜露死苦」みたいで、恥ずかしいですよね。

 

 

 

やっぱりジョージと言えば、島木譲ニのパチパチパンチで、ポコポコヘッドですね。

 

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(え?ジョージ繋がりで無理やり締めるの?)

 

 

 

「関西人の話には二つの悲劇がある。一つはオチが無いこと、もう一つはオチを言っても受けないこと」

 

 

今回の珍言爆言

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

ゆがんだ世の中を正しく捉えるために、斜めから見ると案外まっすぐ見える

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 

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