言葉って、便利なツールですが、 同時に面倒なことを引き起こすツールでもあります。
使い方次第で、武器にもなるし、道具にもなるってことです。
発せられた言葉というのは、 そこにニュアンスが含まれているのに、それを感じ取れるのは、 聴覚だけでなく視覚や触覚も必要になります。
電話だけでは上手く伝わらないのに、 会って話せばスムーズに解決することがあるというのも事実です。
けど、どこまで行っても、100% 相手に伝わることがないというのは、 理解できるのではないでしょうか?
それで思ったんですが、国際政治の舞台での「交渉」 って大変だよなぁ・・・と。
おそらく通訳の人が、相手の文化的背景も考慮しつつ、 自国の政治家の特徴を配慮しながら、 実際には伝えているんだと思います。
けど、やっぱり100%伝わる訳ではないので、 誤解も生じるのでしょうね。
特に政治の世界だから、曖昧な表現で「政治的」 に解決しないといけないこともあるでしょうから。
なので、通訳の人にとってみたら、ドラえもんの道具の「 翻訳こんにゃく」があれば、助かるのにと思うのかも知れません。
(実際に翻訳こんにゃくがあれば、 通訳の人は失業してしまうかも知れませんが・・・・・)
けど、しかし本当に「翻訳こんにゃく」が存在すれば、「言葉」 が通じるからこそ、お互いの「文化的背景」 を理解する能力が問われそうですね。
そこで、私の意見ですが、国際政治の舞台では、「 逆翻訳こんにゃく」を使う方が良いのではないかな・・・・
「逆翻訳こんにゃく」を食べると、お互いの言葉は、 文字も会話も全く理解できなくなります。
伝える方法は、ジェスチャーしかありません。
思いっきりボディ・ランゲージ、そう身振り手振りですね。
つまり、最終的には、相手を笑顔にした方が勝ちという訳です。( 勝ち負けだけの問題でもないんですけど)
そう考えると、 ジェスチャーの方が争いごとが減るのではないかな?
むしろ自国の主張を押し通すことも減るのではないかと思いません か?
なまじっか「言葉」というツールを持つことによって、 争いが増えているのかも知れません。
政治家同士でどうしても決着がつかない場合は、そのボディ・ ランゲージをインターネットで披露して、 どちらが笑うか競い合う方が平和になるのかと思います。
はい、今回の提案は、荒唐無稽なバカな話。
「言葉」は武器にもなるし、道具にもなるということです。
字面だけでもなく、発した時の感情だけでもない。
言葉の意味は、語間にあり、五感を研ぎ澄ませて、 語感を感じないといけないんです。
(あ、なんとか綺麗にまとまった!)
今回の珍言爆言
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言葉だけで信じず、言葉を感じる
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