フランスの作品です。(字幕が中国語と英語のバージョンを観たので、完璧には理解できていませんが・・・・)
あらすじですが、脳梗塞で倒れた主人公が、左目の瞬きだけで自伝本を書き上げた実話がベースになっています。
映像の大半が、主人公の目線からの映像で、しかも少しピンボケ気味の演出。
それだけに、主人公の閉塞感が伝わってきます。
人間は、肉体だけでは生きていないんだと、どれだけ肉体に制約があっても、精神世界は自由でありたいという「夢」が伝わってきます。
自由に動かせる肉体を持っているのに、自分の狭い世界だけで生きている人がどれだけ多いのか?考えさせられる作品です。
主人公が年老いた父親と電話で会話するシーン、泣きそうになりました。
潜水服は蝶の夢を見る [DVD]
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