11世紀初頭の北ヨーロッパを舞台に、ヴァイキングたちの生き様と、北アメリカ大陸にあったとされる「ヴィンランド」に戦いの無い国を創ろうと入植する物語。
主人公の「トルフィン」は実在したと言われるアイスランド商人ソルフィン・ソルザルソンがモデルになっています。
最前半は、ヴァイキングたちの争いシーンが多くバトル物かなぁと思っていましたが、回を重ねる毎に面白くなっていきました。
戦闘能力の高いトルフィンが、武力ではなく交渉で平和を創ろうと志すが、周りの人には理解されない辺り、考えさせられるものがありました。
24巻まで読破しましたが、丁度これから「ヴィンランド」を目指す所です。
史実の通りであれば、ヴィンランドに辿り着くが原住民との争いがあり「夢の国」は夢と散ったはず・・・これからどうなるのでしょうか?気になる作品です。
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