昼間はしがない女性用下着会社のサラリーマン近藤静也は、実は関東最大の暴力団・新鮮組の総長だった・・・という「実はヤクザだった」系の物語です。
全108巻の長丁場やっと読破しました。
最初の頃は、ギャグ要素の多いドタバタ喜劇でしたが、段々と組織のリーダーとしての主人公の成長、カタギの恋人秋野さんの立ち振る舞いに勉強になる部分が多く、後半はスピードアップして読み進めました。
最終盤は、日本のヤクザ間の抗争から世界の裏を支配している「組織」の話(陰謀論)にまで広がって、なかなかのスケール感で面白かった。
最後は、近藤と秋野さんが結ばれるのかと思いきや・・・そう来るのか、まぁ、そういう結末にしないとベタ過ぎますからね。
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