『ルパン三世』のTVスペシャルシリーズの第19作で、2007年の作品。
『ルパン三世』のTVスペシャルは全て観ていたと思っていたけど、この作品は初見でした。
ルパン三世と次元大介が北海道の霧多布岬の海底でお宝を探していたところ、いつものように銭形警部が現れ逃走することになるが、突然閃光に包まれ気がつくとそこは500年前の北海道だった・・・というストーリー。
タイムマシンを開発した魔毛狂介が、自分の恋人をルパンの子孫に奪われ、その復讐のために現代に来て、ルパン三世を500年前に送り込み、お宝の秘密をときあかそうとするという内容です。
ルパン三世のテレビスペシャルにしては珍しいファンタジー設定の話でした。
ルパンのファンの間では評価が低い作品のようですが、500年前の人々（アイヌ人？）と上手く連携して未来に繋がっていたりでファンタジーですがルパンらしさが出ていて良かったです。
個人的にはここまではっちゃけた設定は逆に清々しく楽しめたので★４つにしております。
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