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由緒
平安時代、第50代宇多天皇の時代(887年 - 897年)、この地方に疫病がはやり、神託により牛頭天王を祀ったところ、疫病が治まったので、社殿を造営したのが由緒です。
10世紀末に高槻城が築城された後は、城内守護として崇敬されていたのですが、キリシタン大名である高山右近が高槻城主になった時に、社殿を破壊したそうです。
その後、高槻城主松平紀伊守が社殿を再建し、明治始めに野見宿禰命を合祀した際に、野見神社と改名したとのこと。
御祭神
現在の御祭神は、須佐之男命(すさのをのみこと)と野見宿禰命(のみのすくねのみこと)です。
(摂社の永井神社と四社明神です。)
地元の人に慕われている雰囲気があり、私が参拝した時も結婚式が行われていました。
とても雰囲気の良い空間に鎮座している神社です。
野見神社の場所
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