近未来の(たぶん)日本、人間型ロボット(アンドロイド)が実用化されて間もない時代の人類とロボットの「心」の交流についての話です。
ロボット(人工知能)と人(生身の人間)とでは、心の交流が生まれるのか?という近い未来に問題になる重要な課題がテーマになっています。
人間もロボットも区別しないことがルールの「イヴの時間」という喫茶店では、ロボットも「人」として振る舞っており、その場では、人なのか?ロボットなのか?見た目では区別できなく、錯覚のような妙に状況に陥ります。
その場(イブの時間)で、人間は、あるいはロボットは、どう感じるのか? 非常に興味深いテーマで、考えさせられました。
作品としては、もう少し伏線ストーリーがあるような感じなのですが、続編は今の所発表されておらず、少し中途半端に感じたので、★3つの厳しめにしています。
やはり、人型のロボットにすると、人間は「感情」を求めてしまうものなのかも知れませんね。
人工知能は感情を持つのが正解なのか?考えてみる→
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