モノ(情報・商品)があふれていると、本当に必要な所まで辿り着くのに時間がかかるなぁと思います。
日本にいると、本当にモノがあふれていると感じます。
テレビを付けると多種多様な情報(これ買って!というコマーシャル)が、大量に流れてきますし、少し歩くだけで、商品があふれるように(これ買って!と)並んでいます。
そういう意味では、例えば、中国はまだ消費の国としては、まだ成長していませんね。
海外から日本に旅行に来ると、爆買いしたくなる気持ちが分かりますよ。
手頃な値段の商品(自国に帰ると、もっと高い値段で売られている商品)が、日本ではたくさん並んでいる。
そして、「これ買って!」アピールがバンバン来ますからね。
ついつい買ってしまう気持ちになってしまいます。
それだけ日本というのは、モノ(情報・商品)があふれていて、売り手側の売る技術が洗練されています。
なのでですね、普段日本で生活している人は、知らず知らずにその卓越した技術にさらされているんです。
本当に必要なモノを買う、ってことは日本ではなかなか難しいです。
テレビで紹介されていたから、ネットで話題になっていたらか、友人がいいと言っていたから、買う。
これまでそういう行動パターンをしたことのある人、恐らくほとんどの人は、注意しないといけませんね。
モノを買う時、「必要なモノ」なのか、「欲しいモノ」なのか、考えるようにしましょう。
「必要なモノ」食べ物が代表格ですが、その食べ物でも、食べないと肉体を維持できない食料なのか、嗜好品なのかで違います。
「欲しいモノ」というのは、その日に買うのを止める。
何日か待って、それでも「欲しい」のであれば、始めて購入してみる。
それだけでもかなりの節約になります。
そして、要らないモノはどんどん処分していく。
そうすれば、感覚が研ぎすまされて、シンプルで力強い生活ができていきます。
モノ(商品・情報)にあふれている世の中だからこそ、自分の本当にやりたいことをするためにも、自分の価値観をしっかり持って生きていきたいですよね。
今回の珍言爆言
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結局、モノは道具でしかない
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