以前に選挙について書いた時、
その時に、「投票してもしなくても、世の中は変わらない」
それでですね、ちょっと考えてみたんです。
選挙をする側の立場に立ってみたら、どうなんだろう？って。
今回は、民主主義が今の所最善のシステムと仮定した上で、「
例が適切がどうかわからないんですが、選挙を「食フェス」
「食フェス」の店側としたら、
あるB級グルメの食フェスで、来場者は、
そして、一番気に入った店を選んで、投票することができます。
もし気に入った店がない場合は、「該当なし」
見事１位になった店は、次の食フェスまで、
それでですね。ある時のフェスティバルには、
そこで１位を取った店にしてみれば、
「もし、もっと来場者があっても、
当然、１位になれなかった店も、盛り上がりには欠けつつも、「
けど、その次のフェスティバルの時も、
「どうせ、ここで１位になっても、大したことないしなぁ」
これって、だんだん悪くなっている状態ですよね。
食フェス自体が機能しなくなっているのかも知れません。（
では、もう一つのパターンを考えてみましょう。
ある時のフェスティバルは、ものすごく来場者が来ました。
そこで１位になった店はものすごく喜んだのですが、
もちろん、２位、３位の店に投票した人の数も気になるのですが、
その人数を、もし２位の店舗に足すと、
つまり、
ひょっとして、１位と２位の違いが、みんなに伝わっていない？ あるいはそもそも店ごとの違いが明確になっていないのかも？
当然１位の店だけでなく、２位、
「該当なし」を選んだ人に、次は選んでもらえるように、
その結果、食フェス自体も盛り上がっていくでしょう。
これこそが「世の中が変わる」
各党の選挙対策担当は、間違えなく「無効投票数」
ここの選挙区で、この無効投票数が他党に流れた場合、
逆転の可能性が高いのであれば、もっと政策を練ったり、
こういうことが続いていけば、
という考えで、私は白票を含め「無効投票」を薦めた訳です。
何回も言いますが、もちろん、その候補者の考えに共感し、
そして世の中というのは、
何年か経った後、振り返ったら、「変わったなぁ」
未来の日本人のため、つまり子供達のために、
その意思表明ができるのが選挙ってことなんですね。
はい、今回は、
実は「そうではない」という考えもありますが、
今回の珍言爆言
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世の中が変わらないのは、無関心が原因
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