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第70代・後冷泉天皇の火葬塚
千本北大路の交差点の北東にある第70代・後冷泉天皇(平安時代中期)の火葬塚です。
この辺りは、「紫野(むらさきの)」と呼ばれる場所です。
平安時代はどうだったのか調べ切れてないのですが、「紫野」というのは、「この世」と「あの世」の境となる場所ですから、何らかの意味があったのではないかと思っています。
千本北大路の交差点(ちょっと西に行けば金閣寺があります)のすぐ近くにあるのですが、本当にこじんまりしていて、気をつけていないと見逃してしまうような火葬塚です。
きっと、この位置から都を見守ってくれているのではないかと思います。
後冷泉天皇 火葬塚の場所
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