平安京のメインストリートの一つ朱雀大路（すざくおおじ）ある千本ゑんま堂。（朱雀大路は現在、千本通になっています。）
目次
創建
歌人である小野篁卿(802～853)という人が、あの世とこの世を行き来する神通力を持っていたので、ここで閻魔様に仕えてあの世行きの裁判を手伝っていたというのが始まりだそう。
この世とあの世の境
ここより北は、紫野という地域で、昔は平安京の葬送地でした。
ちょうどこの世とあの世の境目だった場所なんです。
閻魔像が怖い
ちなみに「写真はご遠慮下さい」とのことで、写真はほとんど撮れませんでした。（知らずに撮った写真が数枚）
閻魔様の像がこの世に睨みを効かせていました。子供が泣き出しそうな恐ろしい形相でした。
千本ゑんま堂引接寺の場所
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