朝日新聞を批判したり擁護したりする内容ではなく、日本における「リベラル」がいかに世界基準の”リベラリズム”からかけ離れていっているかについて、鋭く論評されている著作です。
橘玲先生の分析を読んで、胸に支えていたある種の気持ち悪さがスッキリしました。
私も「明日は今日よりずっとよくなる」という希望を持っているリベラル派ですが、同時に日本ファースト、守るべき文化や歴史がある保守派でもあると思っています。
朝日新聞(的なマスコミ全般)が嫌われるのは、リベラルの思想ではなくて、真実を捻じ曲げて情報操作をしようとする報道姿勢と、ダブルスタンダードをしても気にしない点が理由なのでしょう。
↓応援クリックして頂けると励みになります。ありがとうございます。↓
↓はてなIDがなくても拍手して頂けます!コメントもOKです。↓