1982年の夏、27歳になるOLの岡島タエ子が、休暇を取り、姉の結婚で出来た山形の親戚を訪ねて旅に出るところから話が始まります。
旅の途中に、小学五年生の時の思い出がよみがえって来て、過去の自分との対峙をし、自分の生き方を見直すというジブリ作品です。
小学五年生の時の思い出が絶妙に「昭和」感を出していて、いい感じですね。
タエ子のお父さんが、まさに「昭和のお父さん」って感じです。
冒頭のシーンで「山一證券」が出てきて、この映画の公開時にはまだ存在していたんだ!と逆に感激。
ラストは、過去の自分にお別れをして新しく自分が選んだ道を進むタエ子です。
そんな彼女を素直に応援したくなる映画でした。
思い出に決別する成長をしたい人は→
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