「人の為と書いて、偽りと言います。」
そう、人の為に頑張るという偽りがあるという話。
「自分のことより、他人のことを優先して考える人は、優しく思いやりがあり、人間として素晴らしく感じます。
だけど「人の為」という大義名分によって、自分を偽って生きている人は、人のために生きれば生きるほど、自分の生活は貧しくなってしまう。」
こういう説明をされているのが目に止まりました。
最終的には、「自分らしい生き方をしよう」ということなのですが、そこで、ふと考えてしまったのです。
(ちなみに、これ私のオリジナルのアイデアではありません。詳しくはネットで検索してみてね。)
「人の為」に自分を偽らず生きている人は、それこそ一番自分らしく生きているのではないか?
「人の為」という言い訳が行動の動機の人は、偽りの人生を歩むけど、「人の為」の行動が偽りではない本心の人は、偽りではない人生なのでは?
よくね、漢字を分解して、説明することありますよね。
「人」という字は、お互い支え合っている様子を表わしているから、人間は支え合って生きなければいけないんだよ。
こんな例を聞いたことありませんか?(例は、他にもいろいろありますね。)
まぁ、確かに人は支え合って生きないとダメなんですけど・・・・じゃ、漢字圏じゃない文化の人はどうなるの?
小学生の時、そんなこと考えませんでしたか?
え?私だけかな?(やっぱり・・・)
まぁ、とにかく、漢字の意味を説明されて妙に納得してしまう前に、誰に為とかではなく、良いと思ったことをやってみましょう、ってことです。
「人の為」だからという偽りでも、それをやり続けていけば「偽り」ではなくなってきて、そのうち「人の為」だからやるとか言わなくなるんですよ。
だからね、まず「人の為」にやればいいんです。
誰かのために、無我夢中、一生懸命にやれば、結果自分に返ってくる。
そういうことですね。
今回の珍言爆言
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妙に納得する前に行動しよう。
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