吃音症(どもり)で悩んでいる高一の志乃と、音楽好きだけど音痴の加代がバンドを組むことになり・・・という青春ストーリー。
途中、志乃をからかった同級生の男子菊地がバンドに参加するようになってから、人間関係が微妙に崩れていき、志乃はまた心を閉ざすようになる・・・という内容です。
志乃役の南沙良さんが、涙と鼻水ダラダラの名演技をしています。
(注目の女優さんです!)
結末はこれでいいのか?青春モノだから、素直に吃音を克服するパターンでもスッキリしたのかも知れませんが、案外意外な終わり方です。
実際に吃音症で悩んでおられる方は、こんな青春ストーリーのような”綺麗な”荒療治では克服できないのかもしれませんが・・・。
志乃ちゃんが名前を言えない理由を知りたいなら→
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