知能指数は劣るが純粋な心持ったフォレスト・ガンプの半生を、1950~80年代のアメリカの歴史を通しながら描いた作品。
懐かしい映像や音楽を交えながら、まっすぐに生きるフォレストの姿と言葉で感動を呼び、興行的にもヒットしました。(久しぶりに鑑賞しました。)
昔観た時には気づかなかった細かい部分が再発見できて面白かった。
人生は運命で決まっているのか、偶然の重なりで決まっていくのか、はたまたその両方なのか?
そして、そのような人生観とは別に、そもそも人の幸せとは何なのだろうか、と幾重にも考えさせられる作品ですね。
エビ漁で成功したダン隊長がフォレストに「命を救ってくれた礼を言ってなかったな」と泳ぎだすシーンに、なぜか感動。以前は、スルーしていたシーン。
あとフォレストとジーンの結婚式に、義足をつけたダン隊長がアジア系のフィアンセとやってきて再会するシーンにもなぜか感動。(このアジア系の女性はベトナム人なの?)
昔観た時と違う感覚が楽しめました。
アメリカの1950~80年代の歴史をサクッと振り返れるのも、この作品の魅力の一つです。
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