2012年1月14日に行われたコンピュータ「ボンクラーズ」との対戦を、米長邦雄永世棋聖が書き記したもの。
いやぁ、これは面白かった。
どうすれば、コンピューターに対して優位に立てるのか?
考えに考え抜いて、6二玉を指す。
前半は、米長邦雄永世棋聖に優位に動いていた戦局が、魔が刺した(?)一手により形勢逆転され・・・。
これぞ、まさに「人が指す将棋」って感じです。
この対戦により、将棋の世界が、変わってしまったのかも知れませんね。
藤井聡太さんのような「ニュータイプ的」棋士が出てくるのも、わかるような気がします。
われ敗れたり - コンピュータ棋戦のすべてを語る (中公文庫)
posted with amazlet at 18.05.21
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