経済を物理学的アプローチで解析する学問について書かれた著作です。
非常に面白く参考になりました。
我々の経済活動を、物理学的な考え方でみると、「やはりそうなのか?」という発見が多くあり、勉強になりました。
そう考えると、いわゆる「経済学」って、「あんまり意味ないよなぁ」って感じに思えます。
ビッグテータなどの蓄積が進んできて、さらにはコンピューターの解析能力が高まってくると、もっとこの分野の分析は進んでいるのでしょうね。
この著作が執筆された当時は、「仮想通貨(暗号通貨)」の技術がまだなかったので、今の最新の研究結果が知りたいところです。
引き続き、この「経済物理学」の分野もチェックしていきたいと思います。
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