極悪な犯罪を犯しながらも、十分な裁きを受けなかったり反省すらしていないクズどもへ、被害者やその遺族に代わって復讐を行う「復讐屋」の話です。
現代版の「必殺仕置き人」って感じの内容です。
劇中の事件の多くが、実際に起こった犯罪を脚色したものになっていて、遺族の心中を察すると、胸が詰まる思いがします。
実際に復讐するシーンは、殺す直前までを描いていることが多く、グロテスクな描写は少な目なのですが、その分、想像が掻き立てられて余計に怖い。
本作の実写映画が2019年に公開予定だったんですが、主演の新井浩文さんが何やらしでかしたそうで、公開中止になったそうです。
確かに、新井浩文さんが復讐屋の役柄っていうのは、ちょっとキツいよなぁ。
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