手塚治虫の漫画作品「MW」を原作(原案?)にした実写映画。
主演が、玉木宏さん、山田孝之さん、石田ゆり子さんという事で期待が大きかったのですが、内容は漫画とはかなり違うストーリー。
前半タイのバンコクでのチェイスシーンが20分以上あったので、「これ最後までまとまるの?」と感じましたが、案の定かなり端折っていました。
特に犯人の結城が、同性愛で女装して犯行を繰り返すという設定が削られていて、「何じゃこりゃ?」でしたね。
もし、原作の漫画を読んでいないのであれば、普通の「クライム・サスペンス」映画として、ある程度は楽しめると思います。
私は先に原作の漫画を読んでしまっていたので、残念な印象しか残りませんでした。
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