
15世紀のヨーロッパ、天動説が常識の時代に、天動説では天体の動きが「美しくない」と気づいた人々がいた。

異端審問官の追及を受けながらも、その真理を世代を超えて継承することに命をかけ、やがて「地動説」へと昇華させていく。

天動説が常識で支配的な力を持つC教と、地動説を証明しようとする異端派の争いを描いた作品といえば、それだけなのですが、真理は常識外にあるというかなり深いテーマを扱った作品でした。

そして、その真理が自分の世代だけでは証明できないと分かった場合、命を捨てても「情報」を残す行為をとった「異端派」のドラマでもありました。

今考えたら”正しい”異端派のメンバーは、次々に異端審問官に捕まり拷問され死んでいくので、誰が主人公なのか分からなくなるのですが、主人公は「地動説」だと思えば、その命をバトンリレーする異端派メンバーの行為が胸熱なんです。


歴史的には、コペルニクスが誕生より前の話という設定になっていて、想像力を掛けたてられる内容でした。
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