
ロスのオフィスビルのエレベーターでワイヤーが爆破され乗客が閉じ込められる。

SWAT隊員のジャック(キアヌ・リーブス)の咄嗟の判断で乗客は無事救出されるが、爆発魔である犯人は取り逃してしまう。

後日、その爆発魔は路線バスに爆弾を仕掛けたことをジャックに知らせ、対応させると同時に身代金を要求。

バスの速度が50mph(約80km/h)を越えると爆弾が作動し、それ以下になると爆発するというものだった・・・というストーリー。

警察に恨みを持った爆弾魔と、体当たりと明晰な頭脳で対応するSWAT隊員とたまたまバスに乗り合わせてしまった乗客が力を合わせて爆弾と対峙するアクション映画です。

「エレベータ」「路線バス」「地下鉄」と1つのパターンだけでなく、発生する危機が次々を変わっていき、飽きずに最後までのめりこめました。
途中で設定が甘い部分もありましたが、ストーリーは緩急が付いていて楽しめるアクション映画です。
