加賀藩の「御算用者」(経理)を担っていた猪山家の8代目猪山直之を中心とした猪山家のファミリーヒストリー。
いつの時代でも、経理・財務をしっかりしておかないと国も家も傾きますよ、という話。
「金沢藩士猪山家文書」という実在する猪山家の家計簿(古文書)から着想を得て作られた物語です。
借金が膨らんで家計が火の車になったのを、家計立て直し計画で借金を返していくのですが、映画的には単調な展開。
躾をしっかりして、代々「家」を継いでいく武士の姿勢は良かったですが、ちょっとダラダラとした感じの作品。
ということで、残念ながらおすすめ度は★1つにしております。
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