毛利小五郎の知人である目暮警部、元嫁の妃英理、阿笠博士が、次々と命を狙われる事件が発生。
現場に残されたトランプから、小五郎に恨みを持ち先日出所したばかりの村上丈(ジョーカー)の犯行が疑われた。
事件の真相を追うコナンたちは、海中レストランへ向かうが、そこで新たな事件が起こる・・・というストーリー。
劇場版「名探偵コナン」の第2作目で、まだ灰原哀も出てきません。
やっぱり初期の頃のコナンは、普通に推理物として作られていて面白いですね。(本作品も久しぶりに鑑賞しました。)
トランプの数字を利用した連続殺人事件も、よくあるパターンですが、色々想像を掻き立てられて良い感じ。
小五郎が当時嫁だった妃英理を撃った理由と、それに悩む蘭のエピソードも織り込まれていて、ストーリーに幅が出ています。
この頃は、まだ作画もちょっと甘くいわゆる「作画崩壊」みたいな場面もありましたが、全体的に良い感じでまとまっていました。
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