「翔んで埼玉」の第二弾で、舞台は関西、大阪府に虐げられていた滋賀・奈良・和歌山県の解放を描いています。
埼玉県から白浜の白い砂を得ようと来た埼玉解放戦線のメンバーが、世界を牛耳ろうとしていた大阪府知事に捕まり甲子園で強制労働をさせられる。
滋賀解放戦線のリーダーの桔梗魁は、麻実麗を連れ滋賀まで逃げ帰るが、麻実麗は、自分の母が滋賀県人だったことを知り、大阪府の悪事から解放することを決意するのだが・・・というストーリー。
という話をラジオドラマとして聴いている綱引き大会に参加中の内田一家であった。という二重構造になっている作品です。
関西は大阪府のめちゃくちゃぶりに振り回されているという設定の”はちゃめちゃギャグ映画”でした。
ですが、大阪人として一言、「いじり方が甘い!もっと攻めていかんと」と思ってしまった。(笑)
途中、クスッとするネタはありましたが、甘いわ。もっとえげつなくせんと、大阪人の心はつかめまへん。
果たして第三弾は作られるのでしょうか?次は九州?四国?沖縄か?北海道か?
何も考えずに笑うにはもってこいの作品でした。
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