イングランドの貴族チャタレイと結婚した貴婦人のコニー。
夫が戦争で下半身付随になり身も心も満たされないコニーは、屋敷の森の番人メラーズと出会い恋に落ちるが・・・というストーリー。
身分の違う貴婦人と労働階級の森番が禁断の恋をするという話です。
原作の小説が発表された時は、露骨な性的描写と身分制度を扱ったということで社会問題になったそうですが、この映画は、まぁ普通。
昨今のAV(アダルトビデオ)を見慣れていると、「これのどこが猥褻なんだ」と思ってしまいます。(笑)
ストーリー的には、貴族と結婚したコニーが、下半身付随の夫と身分を捨てて、労働階級のメラーズと駆け落ちをしてハッピーエンド。
う~ん、あまり捻りがない展開で、逆にびっくり!というか、コニーとメラーズの(性的な)絡みを表現したかっただけの作品なのか?
何度もリメイクされている作品なので、どこか欧米人には惹きつけるものがあるのでしょうかね?
発禁とか社会問題になった作品も、時代が過ぎると平凡に感じるという類なのでしょう。
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