日本古来の色の名前で紐解いている文化史が解説されています。
最近流行っている「くすみ系」の色のオンパレードに見えました。
色の名前を知ると、その由来や材料、人の営みまで理解できるのが不思議でした。
日本は四季があり、自然が豊かだったんだと改めて感じ取れます。
「これは何という色なのか?」と身の回りの色について思うだけで、幾重にもなった歴史や文化を感じ取れるきっかけになる一冊でした。
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